【GAS】JavaScriptの入門、基本

本記事では、GAS(GoogleAppsScript)のベースとなっているプログラミング言語のJavaScriptの入門編として、基礎的なことを紹介いたします。

JavaScriptの概要

JavaScriptは、Webページに様々な動作をさせるために使われることが多いプログラミング言語です。多くのWebページはHTML/CSSを用いて記述されていますが、JavaScriptはHTML/CSSを操作するためのメソッドが多く用意されています。また、

数多くあるプログラミング言語の中でも、JavaScriptのようにプログラムの動作内容を台本(スクリプト)のように記述し制御するためのプログラミング言語は「スクリプト言語」と呼ばれます。スクリプト言語に分類される言語は、そのほかの言語と比較して習得が簡単だと言われることから、プログラミングの初心者の方にとっても学習のハードルが高くないと言えます。

似た名前のプログラミング言語としてJavaがありますが、これらは全く別の言語であるため、ネット検索などの際には注意が必要です。

GASとの関係

繰り返しになりますが、GASはJavaScriptがベースになっているプログラミング言語です。すなわち、「GASが書けるようになる」ためには、「JavaScriptが書けるようになる」必要があります。言い換えれば、GASがある程度わかるようになれば、JavaScriptについてもある程度わかるようになっているはずですので、GASについての学習をすることは、「一粒で二度美味しい」と言えます。

早速、いくつかのサンプルコードを用いてJavaScriptの基本的な書き方について紹介します。

console.log

GASの基礎についてまとめた記事【GAS】スクリプトエディタの基礎、使い方において、ログを記録するメソッドとして”Logger.log()”を紹介いたしましたが、JavaScriptにおいては”console.log()”が同等の機能となります。

以下のコードをご覧ください。

コード1行目に”console.log(“Hello,JavaScript!”)”とあり、画面下の「出力」となっている部分(コンソール)に、”Hello,JavaScript!”と表示されています。このように、”console.log()”のカッコの中に入っている文字がコンソールに出力されます。

やってみよう

カッコの中身を好きな文字に変えて、「実行」をクリックし、その文字がコンソールに出力されるのを確認して下さい。注意点としては、文字はダブルクォーテーション(”)で囲むことが必要です。

また、これから、このような”paiza”のエディタを用いて説明することが多くなります。”paiza”のエディタ上であなたが行なった編集は保存されず、他の人に見られたり影響を与えたりすることはないので、自由に使っていただいて構いません。

セミコロンについて

先ほどのコードをよくご覧いただくと、コードの最後にセミコロン(;)がついているのがご確認いただけるはずです。JavaScriptにおいては、ひとつ一つの処理内容を「文」という単位で記述していき、文の最後はセミコロンをつけることになっています。

ただし、セミコロンについては多くの場合は省略されていても動作するため、人によっては付けずに書いていくスタイルを取ることもあるようです。私自身は、何となくついている方が「かっこいい」ため、基本的にはつけるようにしています。どのようなスタイルで書いていくかは好みの問題と言って良いと思われます。

改行とスペースについて

JavaScriptにおいては、コード中の改行とスペースにはあまり意味がなく、好きなように入れることが出来ます。

ご覧のように、コード中に改行やスペースがあっても問題なく動作しています。ただし、文の途中で改行があるとエラーとなってしまいます。

「はじめてのGAS」次の記事

【GAS】JavaScriptの変数

 

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社メタレピュテーション代表取締役 生産性向上コンサルタントとして、働き方改革に役立つ人事制度設計やプログラミングによる業務効率改善に関する情報を発信。また、統計学や機械学習による、ビジネス課題の把握や改善策の提案。 WACA認定上級ウェブ解析士、JDLA E資格、応用情報技術者